2019-01-01から1年間の記事一覧

そらと読むか からと読むか なぜこの2つが同じ漢字で表されるのだろう? そらと言っても青空なのか曇天なのか、それとも赤く燃えるような夕焼けなのか? 突き抜ける様に大きくて、どこまでも開けてるから空っぽと表現するのだろうか? 空っぽの頭と心で大き…

夕焼け

夏の終わりの夕暮れ時 空を見上げると見事な夕焼け空が広がっていた 西の地平線には紅色の地平線からオレンジのグラデーションが広がり、頭上にはまだ青い空に赤みがかったグラデーションの雲がかかる 澄んだ青と強烈な雲のグラデーションの空を眺めていると…

記憶

言ってみれば一種のプログラミングなのかもしれない。 五感に記憶した事から人は学び学習する 経験をする事でそれを記憶しプログラムをアップデートする ただ厄介な事はパソコンと違い一度インプットした記憶を削除するのは容易では無い。 いやきっと不可能…

巨岩と砂

例えばエアーズロックの様な大きな一枚岩 その大きさはとても1つの岩とは思えないほど大きく多くの人を魅了する そこから大きく1部が剥がれ落ちればそれは異なる岩となり、更に小さくなれば石と呼ばれ、砂利と呼ばれ更に小さくなれば砂となる 元は同じ1つで…

太陽

その明るさは世界を照らし その暖かさは命を育む 1億5千万km彼方から しかし太陽は孤独だ 近づくほどにその力は強大で 全てを引き寄せ焼き尽くす だからじっとその場に佇んで はるか遠くからただただ見守っている 46億年の孤独な太陽