巨岩と砂

例えばエアーズロックの様な大きな一枚岩 その大きさはとても1つの岩とは思えないほど大きく多くの人を魅了する

そこから大きく1部が剥がれ落ちればそれは異なる岩となり、更に小さくなれば石と呼ばれ、砂利と呼ばれ更に小さくなれば砂となる

元は同じ1つでも小さくなるとその存在も小さくなり目立たなくなる

更に小さく砕けければ、チリとなりその存在はまるで消滅したかのよう

でもどんなに小さくなったとしてもそれはちゃんと存在して大きさこそ違えど元は同じ1つの巨岩

チリならばチリだとてその役割はきっとある