自分勝手

今まで勝手に生きてきて 弱い自分から目を逸らし 楽な方楽な方と生きてきた

当然少しづつ出来た歪みは大きさを増して いよいよ限界を迎えてた

全ては自業自得だ

今まで目を逸らしてたそ自分と向き合って 過去の自分と対峙する

嫌になる

正直逃げ出しそうになる それでも逃げて仕舞えばまた同じことの繰り返し

反省や後悔など自責の念に押し潰されそうになる

そんな僕を励ましてくれた人がいた

私も同じ 今日自分の甘えで彼を傷付けたと

彼女は価値観の異なる彼を受け入れていられなかったのだと

どうしても受け入れられなかったと自分を責めていた

なのに僕は一方的に自分の話ばかり続け そんな僕を彼女は励ましてくれた

僕はなんてちっぽけで自分勝手なのだろう

彼女はただ相手が期待していた程の相手じゃなかっただけ

きっと彼女は彼の良いところも知っている そして異なる価値観だって受け入れようとしていたのだろう だからどうしてもなんだと思った

それでも彼女は反省し自責の念すら持っていた

なのに僕はそんな彼女に励まされ ましてや彼女に想いを抱く僕は 少しホッとすらしてしまった

ごめんね 自分勝手で もう大丈夫

今は疲れて休んでる君だけど 起きたらいっぱい話を聞くからね