生きるための本能

人は知性と引き換えに 野生を失っい他の動物に比べて感覚的なものや本能の多くを失った

それでもその一部は人にも残っていて普段は眠っているがいざという時に覚醒したりもする

それを第六感と言ったり虫の知らせと言ったり

それとは別に遺伝子レベルで組み込まれた本能も少なからずある

しかし多くの人はそれを知性で説明しようとしたり理解したりする

人が生きる為に一番重要で進化した本能 それが恐怖だと思う

なぜ人は恐怖するのか?

それは生きたいから、生きようとするから

だから生命を脅かす危険のあるものに恐怖する 最大限の警戒をして命を守り抜く為の警報みたいなものだ

人は多くの感覚を退化させて生きて来た だから、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚 残った僅かながらに残った最小限の感覚を最大限に利用して生きてる

だからその内の一つを封じられると恐怖する

でも恐怖は生きる為に進化した本能

だから怖さから逃げちゃいけない 怖いから自分を辞めてはいけない

生きたい!って心が叫ぶから生きようと本能が求めるから、恐怖というアラーム鳴らす

恐怖を受け入れて向き合うことできっとその警報は鳴り止み、穏やかな時間がきっと流れるはずだから